「内」と「外」から自分を見つめた半年間

私が大学のミスコンに参加したのは今から6年ほど前のことですが、振り返って思うのは、あのミスコンの半年間は「一番人に見られた」期間でありながら、「一番自分を見つめた」期間でもあった、ということです。そのような時間を過ごしたことで、他者から見て「自分が求められている役割やイメージは何か?」ということを知ると同時に、「自分は何が好きで、何に喜びを感じ、この先どのような働き方をしていきたいか?」という問いに対して、自分なりの答えを見つけることが出来ました。
私は卒業後、新卒で大手金融機関に入社し営業職を3年経験。今はベンチャーの広告代理店の広報として働きながら、それと並行して、個人で自分自身が表に出る仕事もしています。あの時「自分」という人間について深く考察し続けたこと、人前に出ることでハートが鍛えられたこと、ミスコンを通して出会った方々にその後も沢山お力添えいただいたこと…全てのことが今の自分に繋がっています。これから先、どんな環境に身を置いたとしても、ミスコンを通して培った経験を糧に、自分らしく、生き生きと過ごして行きたいと思います。

メッセージ

学生時代は、自分の芯を持って「変わらないこと」が大切だと思っていましたが、社会人になった今では「価値観はどんどん変化して良い」と思うようになりました。1年後、1ヶ月後、いや1週間後でさえ…想像もつかないような、毎日をぜひ過ごしてください!

※本記事は公開日である2020年3月時点の内容です。

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